小森茂弘コラム

冷房に頼らない子育て

 こんにちは小森です。

 

ずーっと福岡に住んでいますが、
さすが“日本で一番暑い夏”と言われてる(平均気温)だけあって、今年の夏は半端なく暑い!

この原稿を書いてる日も、「気温37度超え」って報道されてたけど、
それって、「体温と変わらんやん!」

そんな一人突っ込みかましながら、快適な夏を過ごしたいなぁと思ってるんですが、案の定、目の前に邪魔するヤツがいて困ってるんですよ。

小森家にとって天敵な存在。

「近寄らないでー!」って叫びながら追い返したいくらい邪魔なんです。
その名も…

『冷房』

一般的に「冷房」は、快適に過ごす為の必須アイテムであって、暑がりな人にとっては切っても切れない仲。
それなのに我が家は、その逆を突っ走っています。

自宅には一応、エアコンは設置していますが、来客時以外は使わない「非常用家電」と化してて、いろんな意味で大事に扱っています。
懐中電灯並みの扱いです(笑

「電気代が勿体ない」とか「エコライフなんだね」とかではありません。
単に冷房が苦手なだけなんです。
家族全員。

最近の娘(4歳児)は、ベランダ設置の簡易プールで水遊びするのが日課で、嫁さんもそのプールに足突っ込み、一緒に涼をとってるようです。

冷房に頼らない生活、実は「子育て」と繋がっていて、切っても切れない仲なんですよ。
汗を沢山かいて、基礎代謝整えて、丈夫な身体をつくりあげる。
子どもの健康管理に一役立っているでしょ?

強く逞しく育てたいと思ってる親御さん、多少の我慢は必要かもしれませんが、自然に身を任せるのも一つの選択ですよ。

シゲカブより。