高橋建二コラム

目からウロコの働き方!これもありだと考えた!

はじめまして。北九州市在住の高橋建二です。

今回初めてコラムを書かせていただくことになりました。よろしくお願いします。

自分のために時間を使うことが大事!?

働き方、ワークライフバランスと頻繁に言われる昨今。

どうしても今の仕事よりも待遇が良かったり、残業がない仕事を選ぶのが当たり前になりつつあります。

残業が多かったり、帰れない雰囲気の会社をブラックと呼び、しっかり定時で上がれる会社をホワイトと呼ぶことになれつつあります。

しかしその一方で、時間内で終わらせるために無理やり仕事をやっつけで終わらせたりすることも出てきていると聞きます。

大人として、社会人としてそれで良いのかなどと考えさせられます。

家族との時間に多くを割いたり、自己投資に明け暮れたり、副業に精を出したり、自分の人生をより良くするために人生をデザインするのであれば、どうしても時間が必要です。

その為に、本業の時間を出来るだけ定時で終え、アフターファイブを自分自身のために使うことが大切だ。私もそれが大事であるし、そういう風な考え方で毎日を送っています。

あるプログラマーの方との目からウロコの話

先日、偶然お会いしたITプログラマーの方の話が目からウロコだったので、それについて書きたいと思います。

以下、彼と話していたときのやりとりです。

私「やっと週末だ、やっと休みだね!」
彼「今週も週末が来ましたよ。仕事が休みです。。。(悲しげ)」
私「休み嬉しくないの?」
彼「仕事してた方が楽しいんですよ」
私「でも日曜日の夜とか次の日仕事と思ったら、憂鬱でしょ?」
彼「次の日が仕事だと思うとワクワクします!」

(ワクワクって、どういうこと????)

私「毎日どれくらい仕事してるの?」
彼「寝ている時。妻と話す時。ご飯やお風呂の時以外は仕事してます。好きだから」

(びっくり!)

私「奥さんとか怒らないの?仕事していると家族とに時間とれないでしょう?」
彼「30歳までつまらない仕事に従事してきて、やっと今やりたい仕事にありつけたので、仕事が楽しくて楽しくてしょうがありません。そう言いながら転職してもう8年目ですが、好きな仕事にありつけて自分は幸せです。妻も理解してくれています」

 

以上、彼との会話を再現してみました。

正直、目からウロコでした…。

ブラック企業であるか否かや職場の環境などで仕事を選ぶのではなく、一番やりたいと思う仕事に就く方が幸せなんじゃないか。そう初めて感じました。

これもありな働き方なのかもしれませんね。

(執筆:高橋建二