「ぼうや~♪よいこだ ねんねしな~♪」

文字を読むと、
頭の中にメロディーが流れませんか?

『まんが日本昔ばなし』ですね。

子どもの頃、大好きだったテレビ番組のひとつです。

あなたも見ていましたか?

今回は、
それを頭の片隅に置いてコラムを読んでください。

我が家の長男が通う小学校では、
毎週木曜日が保護者による読み聞かせの日。

僕も去年から参加していて、
昨日が当番だったので行ってきました。

委員さんが選本してくれたのを読むのですが、
今回の絵本は
『にぎりめしごろごろ』。

『おむすびころりん』などの名前で親しまれてきた昔話です。

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家で練習しながらふと思い、
学校で確認してみたらやっぱり!なことがありました。

知らない子どもがたくさんいたんです。

この話に限らず、昔話全般に言えるのではないでしょうか。

『まんが日本昔ばなし』
という番組が放送されていないことや、
家で読む本として選ばれることが少ないのかもしれません。

確かに、我が家では昔話以外の絵本が圧倒的に多いです。

改めて昔話を読んでみると、
道徳的に子どもたちに大事にしてもらいたいことがたくさん出てきます。

正直さを大事にするとか、
人や動物に親切にするとか、
周りに迷惑をかける自己中心的な行いはダメ(バチがあたる)とか。

社会の中で人間関係を築いていくための土台になる教えです。

王道と言える、
正直なおじいさんと意地悪なおじいさんの対比も
分かりやすくていいですよね。

独特のストーリーに懐かしさも感じながら大人も楽しめます。

とんち話も、
機転を利かせて問題を楽しくユーモラスに切り抜ける姿が爽快です。

もしかすると、
読んでいる親にも抱えている問題を解決するヒントをくれるかも!

人生の大大大先輩たちが、
昔話を通じて子どもに伝えたかったこと。
僕たち親もつないでいきたいと思っています。

秋の夜長に、
今年は昔話はいかがですか?

執筆:吉村伊織/クレヨンパパ