平成29年度 卒業式祝辞(吉村伊織)

卒業生の皆さん、ご卒業、おめでとうございます!
PTAを代表して、皆さんにお祝いのメッセージをお送りします。

伝えたいことはたくさんありますが、
まず先に、お礼を伝えたい人たちがいるので、少し待っていてください。

 

 

校長先生をはじめ、諸先生方。

子どもたちをあたたかく指導し、導いてくださって、本当にありがとうございました。

子どもたちを信じ、全力で向き合ってくださったおかげで、立派に今日の日を迎えることができました。

きめ細かい配慮をいただきながら過ごした毎日は、子どもたちの心の糧になっているはずです。

これからまだいろんな壁にぶつかって悩むこともあるかと思いますが、
引き続きあたたかく見守ってくださり、子どもたちが尋ねてきたときには今と変わらずやさしく迎えてください。

 

 

地域、ご来賓の皆さま。

日頃から、地域全体で子どもたちを見守ってくださって、ありがとうございます。

毎日、子どもたちが安心して小学校生活を送れているのは、地域の皆さまのおかげです。
決して当たり前のことではなく、本当にありがたいことです。

皆さまのおかげで、僕は◯◯のことが大好きになりました。
子どもたちもきっとそうだと思います。

◯◯を故郷としてこれからも成長していく子どもたちを、引き続き見守ってくださいますようお願い申し上げます。

 

保護者の皆さま、お子様のご卒業おめでとうございます。

幼くてかわいかった6年前から、立派な卒業生として成長された姿に感動されていることと思います。

また、日ごろからPTA活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

当たり前に過ぎていく子どもの小学校生活がたくさんの人たちに支えられていることを、僕はPTA活動を通じて学びました。

安心して暮らせる◯◯のこの環境は、自然に生まれて勝手に続いてきたわけではありません。

お互い様、おかげ様の気持ちを持って、地域、学校、家庭が協力してきたからこそ成り立っています。

お子様に愛情を注がれるのと同じように、◯◯の子どもたちみんなにも目をかけていただき、
これからも支え合って子どもたちを守って行けたらと思っています。

 

 

さて、
卒業生のみなさん、お待たせしました。

今年はうちの次男が1年生で入学してきたのもあって、
6年生としての皆さんに注目してきました。

 

4月の入学式では、1年生に向けてドラえもんを交えた話をしました。

「ドラえもんはいろんな道具を使ってのび太くんを助けるけど、
6年生は道具を使わずに1年生を助けてくれます」って。

 

それで、3月になって1年生に6年生との思い出をインタビューしてみました。

まっさきに言ってくれたのは、遊んでくれて楽しかった!だそうです。

ある1年生は、
寂しくて泣いている時にずっと一緒にいてくれたことが嬉しかった
と言ってくれました。
とても心強かったと思います。

 

あとは発表会。
八郎の物語になりきっていたのを見て、さすが6年生!と思ったそうです。

1年生の言葉を聞いて、皆さん一人ひとりができることをしっかりやるチカラがあるし、
さらに協力することで大きなことを成し遂げられるということだと思いました。

 

これは、大人になってからも役に立ちます。

たとえば、
今日の夜にちょうどドラえもんのアニメがありますが、最後の歌のシーンにはたくさんの人の名前が出てきます。
アニメを放送するために関わっている人たちの名前です。

これが映画やゲームだと、もっともっとたくさんの名前が出てきます。

たくさんの人が協力すると、どんなことでもやれるってことなんです。

 

大人の世界には、「成功の反対は、失敗ではない」という言葉があります。
もしうまくいかなくても体験から学べることがあって、やり続ければ必ずうまくいくからです。

 

「成功の反対は、何もしないこと」

 

これから先、4月からの中学校生活も、その先も、いろんなことがあると思います。
うまく行かないことがあっても大丈夫。

たくさんの人たちと一緒にいろんな体験をし続けてください。

 

◯◯の大人たちは、君たちのことをずっと応援しています。

皆さんのかがやく未来を信じて、お祝いの言葉とさせていただきます。

今日は本当におめでとうございます!

平成30年3月16日
◯◯小学校 父母教師会会長
吉村伊織