活動レポート

【レポート2】ママの「”もっと”働きたい!」をパパと叶えるフォーラム

冒頭の三名の話を踏まえて、ここからは参加者同士のグループワークです。


 

パパに何ができるか?パパに何をしてほしいか?

 
まずは、男女別のグループで「ママの働きたいを阻害する要因」を洗い出し、解決策を探ります。
 
 


 
 
男性側は
・パパに何ができるか?

女性側は
・パパに何をしてほしいか?

をキーワードに出し合った意見は、
夫婦のコミュニケーション・相互理解に関すること
職場で必要なタイムマネジメントや優先順位付け
会社への働きかけ
両親を巻き込むこと
など、
重なること、ギャップがあるものが浮き彫りになりました。


 
 


  
 
 

どうすれば叶えられるのか?

 
パパ・ママそれぞれの意見が出たところで、グループを男女混合に再編成。
 
今度は、男女別の意見があった上で
実際に「どうすれば叶えられるのか?」がディスカッションのテーマです。

どのグループも、男女別とはまた違った活発な意見が飛び交っていました。


 
 


 
 

フォーラム提言

 
そして、
各グループから発表された意見をもとに
 


 
 
「夫婦の会話の時間を増やす」

「早く帰る!意識とイメージアップ」

「企業経営者の意識改革」

を当フォーラムの提言としてまとめました。

やはり、ベースにあるのは夫婦間の意識共有です。
どのような家庭を築きたいのかをしっかり話し合い、そのためにできることをひとつずつ実践する。

職場でも気持ちを伝えて、自分自身で早く帰る努力とそのための仕事の進め方に取組む。

そしてそれには、経営者の意識改革も必要ですし、実施することが好循環を生み出すというイメージアップも欠かせません。
 
 
田辺県議からは、
「今回出た意見を県知事に届けられるよう動きながら、引き続き、しっかりと取り組んでいきます」
と心強い言葉をいただいています。
 

最後は、参加者全員で記念撮影! 

 
 
今回のこの意見をまとめたところがゴールではなく、ここからがスタートです。
 
FJQでも継続的に取組んでいきます!
 
 
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