松﨑直樹コラム

家族の在り方について考える

こんにちは、松﨑です。

 

久々の投稿になってしまうのですが、最近思っていることや考えていることについて書きたいなと思って書きます。

家族

なんだかんだで、もう結婚してもうすぐ丸2年になろうとしている松﨑家なのですが、二人で仲良く生活できています。(時には喧嘩もしますが…)

昨年の11月に福岡市の端っこに引っ越して家も快適な状態になり、とても居心地が良い場所です。

「家建てるならこんなところがいいよね〜」なんて妻と話してたりするぐらい、住みやすい場所です。

そして昨年末、妻のお兄さん家族に待望の子どもが産まれ、年末年始はお祝いムードで溢れていました!

やはり新生児は可愛いな〜って感じでした!

記憶にある中で、新生児を実際に見たのは初めてだったかもしれません。

すごい、こんなに小さいのかと感動…!

それの一方先月中旬、私の父方の祖母が亡くなり、地元に帰っては久々に松﨑家が集まることになりました。

命の移り変わりみたいなのを肌で感じたのも、ある意味私の中で貴重な時期となりました。

父親とは?

ふと日々を過ごして思っているのは、まだ私は父親になれていないのだということです。

なんだかんだそろそろ、子育てというのをしてみたいなと思うわけです。

ただ単に子どもが欲しいと言ってもお金で買えるものではない。

実は今、子ども運的なところに恵まれず、少し悩んでいたりしています。

そんな状況の中で、うちの妻の職場の後輩が昨年結婚したばかりで、もう子どもを授かったということが、妻本人からすると精神的にきてしまったようで。

気持ち的にもつらい時期がありました。

もともと私達は、コロナのこともあって結婚式も中止にしていたのですが、その辺のこともずっと妻の中で引っかかっていたものがあったらしく、「なんで私達はやりたいことができないの?」と言われました。

そして、先日妻から

「もし、本当に子どもができなったらどうする?」

と言われました。

なんて返そうか迷って、

「子どもがいなくたって二人でも楽しく生活できると思うよ」

的なことを返したのですが、もしかしたらそういう人生もあり得るのかなと考えるようになったのです。

今は、結婚したら子どもを作って子育てをするというのが当たり前のような感じですが、それが当たり前じゃないパターンもあるのだなと思いました。

ただそうなった時、私が父親になることができないのだなと思うようになりました。

Wikipediaにもこんな感じで書かれています。

父親とは男親のことである。

そもそも親というのは、子を持つ人のことを指しているそうです。

周りの人は子育てしてて、自分も子育てやりたいなと思っても、それが叶わない人たちだっているということ、それが若干自分達に当てはまっている気がしているので、色々とこの先のことを考えるような時間も増えました。

でも正直難しい問題ですよね。

きっと世の中の夫婦の中には、子どもが欲しいと思っても、それが叶わない人たちだっているんだということをとても感じるようになりました。

だからこそ、子どもがいるということが当たり前じゃなく貴重なことなのでみんなには大切にしてほしいなと。

そんな私が今できることってなんだろうと思った時に、同じような境遇の人たちにこの気持ちや葛藤を記録として残し、伝えることかなと思っていたりしています。

正直今回のコラムは、書くか迷った部分もあるのですが、人生それぞれいろんな形があるので、私達なりの生き方が少しでも伝えたりできたらなと思っていたりしてます。

この先のことは本当に分かりません。

家族っていろんな形があると思っているし、別に型にはまるようなことをしたいということではないけど、子どもが欲しいとか子育てをしたいというのは、人間の欲なんでしょうか。

(子育て大変だろうけど、自分もやってみたい…!)

仕事もしながら、子育てもこなす世の中のお父さんお母さん達って改めてすごいなってつくづく感心してしまいます!いつも本当にお疲れ様です!

2022年は、お互いのことをちゃんと話して理解して、この先を後悔のないような人生にしたいなと思う年にしていきたいです!

色々ありながらも実は、家庭的にも落ち着き、少しは心の余裕が生まれてきたので、FJQとしての活動も復活させていけたらと思っています。

こんな状況だからこそ悲観的になるのではなく、二人で楽しく日々の生活を送れたらなと思っています!

(FJQとしての活動、父親になれなくてもいいのかな〜…)