みねせりかコラム

【理事3期目を迎えるにあたって】「パパとママは同志」をこれからも

みねせりかFJQママ会員の、みねです。
引き続き、理事として3期目を務めさせていただくこととなりました。

さて、これを書くにあたって、2期目就任時のコラムを読み返してみました。(何を書いてたっけ…)

どうやら2年前の私は、「同志であるパパたちを全力応援していきたい!」と、次の2つのことを宣言していたみたいです。

1) メンバーひとりひとりと、たくさんおしゃべりする!
2) 別のコミュニティで出会う人に、FJQの存在をアピールする!

さあ、どうだったか?を振り返ってみると…

ひとつめは、特に1年目には意図的にやっていました。
お話を聴いてみたいメンバーに突如DMを送り付け、オンラインでのおしゃべりタイムにお誘いしました。
話題は、子どものこと、大切にしていること、FJQでやりたいこと…などなど。
30分の予定があっという間に1時間、「今日だけじゃ足りないね」と第2回を設けることも。
話すほどにひとりひとりのことを知ることができ、仲良くなれた気がしています。
密かに目標としていた「メンバー全員と話す!」はさすがに叶いませんでしたが、今期新たに理事になったおふたり(後述)とは、実はこの時期にお話しできていたなぁと後から気づきました。
おしゃべりタイムを開かなくなってからも、新しく加入された方をはじめ、いろいろなメンバーとのコミュニケーションを楽しめた2年間でした。

ふたつめについても、「みねさんのやってる、あの父親支援の活動…」と言ってもらえる場面が増えたところから見るに、しっかり達成できていたと言っていいのではないでしょうか◎

結果として、古賀市さまで男性育休特別トークセッション、福岡県社会保険労務士会さま主催の「働き方の祭典」でのFJQ登壇など、さまざまな方々とのコラボレーションが実現しました。

そして、忘れてはいけないのが、FJQのリーフレットをリニューアルしたこと!
制作を通じてFJQへの理解も思いも深まり、ますます自信をもってFJQのことを語れるようになったのは、個人的にも大きな収穫でした。(ほしい方は声かけてね♡)

宣言していたこと以外でも、九州各地の自治体・企業との協働、そして全国のファザーリング仲間との出会いは、私にとって大きな財産になりました。
2025年にはファザーリング・スクールを受講し、FJの賛助会員にも。
全国を見渡すと父親支援に携わる「ママ」の先輩や仲間もたくさんいることもわかり、とても心強かったです。

ちょっとお顔が美化されていますが、みね家近影。家族写真が撮れるありがたみを噛みしめる。

そして、この2年間は、FJQだけでなく私自身にも大きな変化がありました。

まずは、何より家族のこと。
まあ、いろいろありました…。家族全員にとってつらく苦しい時期もありましたが、今振り返ると、私たちにとって必要な時間だったと思います。
娘は中学1年生に、息子は小学3年生に。それぞれのペースで立派に成長してくれています。
そして夫は、この間に独立。仕事も家庭も盛りだくさんですが、今しかない時間を精一杯駆け抜けてくれる、頼もしい同志です。
これからも山あり谷あり。でも、このメンバーなら楽しみながら頑張っていける!と信じています。

仕事でも、たくさんの経験をさせていただきました。
自治体や企業など、さまざまな立場の方々との協働を重ねる中で、人と人をつないだり、思いを言葉にしたり、それぞれの強みが活きる場を整えたりすることに、以前にも増しておもしろさを感じるようになりました。

最近、自分の役割を一言で表すなら、「編集」という言葉がしっくりきつつあります。
また、場づくりやワークショップ、コミュニティマネジメントについても学びを深めることができました。
こうした経験を、3期目のFJQにも還元していけたらと思っています。

2026年6月開催の総会にて。馬場さん、お疲れ様でした!

さて、2026年7月からの理事体制は、ちょっと変化が大きめです。

まずは、よき先輩として大きな背中を見せてくださっていた馬場さんがご退任に。
いつもおおらかな笑顔で導いてくださり、私のいいところを見つけて言葉にしてくださったこと、親身に相談に乗ってくださったこと。本当にたくさん支えていただきました。
肩書は変わっても、これからも背中を追いかけながら、自分らしく頑張っていきたいと思っています!

そして、新しい理事のメンバーも!
有ヶ谷さんも木佐貫さんも、本当に素晴らしいパパたちで、心から尊敬しています。
先輩方に支えていただく立場から、新しい理事のみなさんと一緒にチームをつくっていく立場へ。
私も次のフェーズに入るぞ、と気を引き締めつつ、それでも変わらず楽しくやっていきたいです。

私が担っていきたいのは、これまでと変わらず、ふうふのパートナーシップやコミュニケーションというテーマです。

ファザーリング・ジャパンが「笑っている父親を増やす」活動を始めて長い月日が流れ、1%にも満たなかった男性の育休取得率は今や40%を超える時代になりました。
私たちの声が届く範囲も、ずいぶん広がってきたように感じています。

パパの孤独や苦しみを一番理解できるのは、当事者であるパパなのかもしれません。
でも、だからといって「パパだから」「ママだから」と分けてしまうのも、少し違う気がしているのです。
「パパとママは同志」という私の考えは、やはりずっと真ん中にあります。
世の中には、パパを応援したいママもたくさんいる。その逆も然り。
そんな同志が少しずつ増えていくことが、「笑っている父親」を増やすことにもつながっていくのではないでしょうか。

2期目は、「同志であるパパを全力応援する」べく、後方支援に回ることも多い2年間でした。
3期目は、ときには前に立ち、ときには後ろから支え、これまで以上に柔軟に関わっていけたらと思っています。
そして何より、パパたちに負けないくらい自分自身も笑って過ごしていきます!

今期も、どうぞよろしくお願いします!