吉村伊織コラム

デビューライブの夜は〜あるパパの生き方〜

※このコラム記事は、吉村伊織さん本人のnote記事を転載したものです(タイトルのみ編集)

2025年6月28日(土)、青心連デビューLive。

たくさんのお客様と一緒に、その時間を過ごすことができた。

ただただ、ありがたい。

インスタの投稿でバンドやりたいなとつぶやいて、メンバー集めたから会いましょうとDMもらって、初顔合わせの日にライブの日にちを決めて、それぞれで練習を重ねて昨日の本番。
この間は、2ヶ月。

たったの2ヶ月なのか、2ヶ月もかけてなのか、人によって感覚は違うかもしれない。

僕は前者だった。

たったの2ヶ月で、願望を抱きながら半分以上は諦めていた「いつかまたバンド組んでライブやれたらいいな」から、実際にやり終えて「ライブ楽しかった」に変わった。
人生って、なんておもしろんだろうとまで思う。

僕にとっては初めてのベース演奏で、たまたま近くに住む父親仲間から譲ってもらったベースが家にあったから実現したことでもあり、どんな出来事がいつどう繋がってどう転ぶかがわからないのを身をもって体験できた。

ブルーハーツの、元気な曲も、しっとりとした曲も、演奏したのは全7曲。
ベースを弾くのも、ベースを弾きながら歌うのも、ハーモニカを吹くのも、ちゃんと人前で披露して楽しんでもらえるところまでもって来れて、本当によかった。

そう、演奏している僕らはもちろん楽しかったけど、お客様も楽しそうにしてくれていて、それがまた嬉しい。

遅い時間に沖縄から到着したお客様のために追加で演奏したり、即興で合わせる曲にみんなで身体を委ねてみたり、そんな音楽の楽しみ方も堪能させてもらって、何から何まで楽しい体験だった。

ライブのあとは、お酒を飲みながらそれぞれのタイミングで帰宅。一番最後まで残ったお客様と店を出たのは深夜の1時過ぎ。
たまには、こんなやんちゃな夜の過ごし方もいいものだなと。

画像青心連のゆかいな仲間たち
画像ベースを弾いたり歌ったり
画像ハーモニカを吹いたり
画像お花をいただいたり

来てくださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました!