早田宝得
早田宝得
プロジェクトリーダーの早田です。このたび「九州パパサミット2020」を8/28(金)に開催することになりました。環境が大きく変わるなか、ニューノーマルな父親のあり方について、九州7県のパパ代表が集い、意見を交わし合います。

開催概要

  • 日時:2020年8月28日(金)21:00〜
  • 場所:オンライン(ZOOMウェビナー)
  • 内容: ※一部変更の場合あり
    1) 開会あいさつ
    2) 各県代表スピーチ
    3) 意見交換
    4)「九州パパ宣言」
    5) 閉会

九州各県のパパ代表

当日の登壇予定の九州各県のパパ代表を紹介します(随時更新中)。

(福岡県代表)佐々木 基之

ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー
福岡市在住30歳、一児のパパ(一歳息子)。ふだんの仕事は、ITコンサルタントとして主にバックオフィス業務の業務改善に取り組む。FJQへの入会動機は「父親だけでなく人生も学べる」と思ったため。2019年4月、在福岡米国領事館とFJQとの共同事業「ワーキングファーザープロジェクト」で『働く父親』についてスピーチ。また自身のキャリア経験を活かし、子ども向けのプログラミング講座なども行ってる。

(佐賀県代表)片桐 亮

いまパパ.(いまりパパネットワーク)代表
父親の育児参加で「未来の日本」をつくることをビジョンとする、佐賀県のパパネットワークの代表。
長女誕生の折に妻と子に寄り添えた経験からパパの役割の大切さを痛感し、男性の育児参加を働きかける活動を開始。長男誕生の際には育休を取得。その後、2018年5月にいまりパパネットワークを立ち上げ、現在は、サガンぱぱネットワークも含めた「いまパパ.」代表として、パパ参加型のイベントや講演会等を実施し、期間限定の子育てを楽しむパパが増えるよう活動している。今年2月に次女が誕生し(その際にも育休を取得)、現在は1男2女のパパ。

(長崎県代表)鶴 大輔

育Men’ s倶楽部ながさき独身メンバー。
仕事は介護施設での介護、リハビリに従事。育Men’ s倶楽部ながさきに入ったきっかけは、青年団員時代に一緒にイベントを行ったのをきっかけにスカウトを受け入会。屋外遊び&キャンプ料理作り、海外ボードゲーム を使ったゲーム大会などなど、いろんなイベントでいろんな人達と、共に学びあえる活動を行なっている。

(大分県代表)甲斐 公規

おおいたパパくらぶメンバー
職業は作業療法士。ふたりの男の子のパパ。長男誕生後、妻や長男との関係性の中で、自身の『父親像』のアップデートの必要性を感じ、2017年よりおおいたパパくらぶに参画。主に団体の企画・運営を担当している。2020年、次男誕生の際、勤務地の男性で初となる育児休暇を約1ヶ月間取得。育休終了後、自らの体験を伝えるため『パパの育休期間スケジュール表』を妻と協力して作成し、高い評価を得る。このスケジュール表をプレパパ講座などで活用できるようにさらに改善し、今後は育休取得を希望するパパたちのサポートを行なっていきたいと考えている。また、子育てを機に通信制大学に編入し、発達心理学を専攻しながら、学術的な側面からも子供から大人までの成長プロセスを学習中。今後はこれらの経験や知見を活かし、自分がそうであったよう、育児に自信が持てないと思っている若いパパ達の力になりたいと考えている。

(熊本県代表)水野 直樹

現在、絶賛思春期中の中2の娘と、かまって欲しくて仕方がない小5の息子、そして妻と私の4人暮らし。娘が誕生するときの立ち会い出産が地元紙の記事となり、2006年から1年間「新米パパの子育て日和」を執筆。2010年に、父親と子どもの遊び合いを楽しむ「PaPaラボ」を結成、代表を務める。2013年にはPaPaラボのメンバーを中心として、防災・防犯・教育をテーマにしたNPO法人「ソナエトコ」を設立。親子向けの防災教育に取り組んでいる。

(宮崎県代表)黒木 義之

特定非営利活動法人みやざきママパパhappy
ありのpapa 所属。
宮崎市在住47歳、妻と娘の3人家族。
「父親の育児の楽しさを、たくさんの方に発信したい」と「ありのpapa 」に参加する。当法人のテーマでもある「子どもがhappyになるために ママパパがhappyになろう」を合言葉に、それぞれの家庭のありのままの父親の子育てを応援している。

(鹿児島県代表)平田 翔一

かごんまパパサークル副代表
仕事は建設会社と飲食会社の管理職。個人ではコンサルや食品や製品のプロデュースを行うなど、復業家を自負。最近では魚釣りメインのYouTuberとしても活動中。
かごんまパパサークルでは、県内のイベント会場やPTAの授業にて、工作や絵本の読み聞かせの活動を行っている。また、サークル内では料理イベントなども。現在、シングルファザーとして小3の男子と共に奮闘中。

モデレーター

パパサミットの司会進行をしてくださるモデレーターの紹介です。

小崎 恭弘

ファザーリング・ジャパン顧問/大阪教育大学教育学部教員養成課程家政教育講座准教授
1968年生まれ。(兵庫県出身)。97年武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科終了。09年関西学院大学大学院人間福祉研究科後期博士課程満期退学。91年西宮市市役所初の男性保母として採用・市役所退職後、神戸常盤大学を経て、現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年勤務。三人の男の子それぞれに育児休暇を取得。それらの体験を持ちに「父親の育児支援」研究を始める。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信を行う。父親の育児、ワークライフバランス、子育て支援、保育研修等で、全国で年間60本程度講演会等を行う。これまで2000回の公演実績を持つ。

これまでの開催レポート

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