10/27(土)日本助産師会の市民フォーラム~心豊かに子育て~に、ファザーリングジャパン九州の小津がパネリストとして参加しました。
「『パパスイッチ』を入れる絶好の機会を活かそう!」
というタイトルで、
FJQの活動紹介、
出産前後期の父親の現状と課題の提示
そして、
期待される効果を踏まえて助産師と父親支援団体FJQのコラボ活動の提案をしてきました
そのフォーラムでは九州で活躍する様々な分野の方も合わせてパネリストとして講演。
その中で、
こども総合相談センター所長の講演が特に響きました。
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本当に僕らの支援、助けが必要な人へなかなかつながっていない。
そこをどうつなげるか・・・
相談にこない、
産婦人科にも来ない(来れない)、
行政の両親学級にも来ない、
周囲の人とのつながりすらない。
そんな人にはどうすれば…
どう、つながればいいんだろ…
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そこで、道筋を示されたのは、
「助産師」は出産のほとんどのケースで当事者と「つながる」ことのできる唯一の存在である。
ここを中継ステーションとして、
様々な支援団体へ「つないでもらう」
この「つなぐ」ことの大切さを学ぶことができました。
また、同じ父親支援仲間である久留米市の「パパラフネット」のパパ、馬場さんも来られていて、会場からメッセージを送られました。
自身の助産師さんとの過去の関わりを報告され、
「助産師さんから、僕らのような父親支援団体があるってことを多くのプレパパに伝えてほしい!」
と目に涙をうかべなら熱い想いで発信。
その想いに、僕らも父親支援団体として本当に必要とされる支援団体にならないといけないと感じています。