こんにちは。fjqファウンダーの中村守男です。
約10年前、縁がありFJQを立ち上げました。
その頃は「パパ薬剤師」として、各地で子育てイベントや絵本ライブ、子どもの健康に関する講座を行ったりしていました。
(あ、ちなみに深夜に帰るパパと子ども達とのコミュニケーションツール『パパポスト』の発案者でもあります!)
今は子ども達も中学生・高校生になりFJQの活動を後方から支援する形をとっております。
また、私の本業は薬剤師で、現在は薬局の経営者をやっております。
40名ほどの小さな会社ですが、平均年齢が29歳ととても若手の多い会社です。
数年前から新卒採用に舵を切り、10代〜20代の若手が毎年入社するようになりました。
なので、うちの社員のお父さんが僕と同じ歳だったりします。(苦笑)
そんな僕が会社経営をしながらいつも考えるのは、「子育てと社長業は、やっぱ似てるなぁ!」です。
子ども達(社員)に正解を与えるのではなく考えさせる。
全てはその子の将来のために厳しいことも言う。
並行して家族(会社)が成長する方向性を決めて進んでいく。
そのためには家族内(組織)のルールも必要で、個人個人の役割分担が欠かせない。
とくに新卒入社の子達にとっては初めての「社会」であり、ここでの経験が仕事の基礎になります。
変化の激しい現在において、一つの会社に所属し続けることは無いでしょう。
きっと、今の社員たちもこの会社を飛び立つひがやってきます。
その時に
その子達が外で恥じないように。
きちんと社会人として仕事をこなしていけるように。
もっと、もっと活躍できるように。
そんなことを考えながら毎日経営しているのです。
…で、その思いは、まさに「子育て」と一緒。
いつの日か実家を出ていくであろう
うちの息子と娘に対する思いに、非常に近い感覚です。
とは言え、まだまだ子育ても会社経営も道半ば。
子ども達、社員達の成長を見守りながら、僕自身ももっともっと成長し続けます!
子育てと社長業は、やっぱ似てるなぁ!と思う。
子供達(社員)に正解を与えるのではなく考えさせる。全てはその子の将来のために厳しいことも言う。
並行して家族(会社)が成長する方向性を決めて進んでいく。そのためには家族内(組織)のルールも必要で、個人個人の役割分担が欠かせない。 pic.twitter.com/q4MwbCcAPY
— 中村守男@パート薬剤師から薬局社長へ (@medicalpapa) July 11, 2020