オズパパです。
父子キャンプ中に起きた出来事を報告します。
夜23:00
キャンプファイヤーを終え、
みんなテントに滑り込むように
眠りについた。
ここはまさに、山の中の原野。
3張のテント以外には何もない。
周囲は真っ暗。
唯一、ガス圧の弱くなったランタンの弱い光だけが
周囲の暗闇をうすく照らしている。
風が辺りに吹き出した
夜中の丑三つ時、
とても怖かった・・
いきなり、
宮原パパが連れてきた犬が
「ウ~~・・」と低い声で唸りだした・・
『テントの付近に何かがいる!!』
さらに
「ウウウウ~・・・」
とだんだん大きくなり・・
そして、
聞いたこともないような獣の声が
「ギャーキーーー!!」
それに犬がおびえたような声で
「ワン!!」
それぞれの声が次第に大きくなり、
同じテントにいたアンディパパも身動きひとつせず、
目だけが開いていた。
そのとき!!
「ウルセーーー!!」
宮原パパの一喝!!
辺りはまた夜の静寂に包まれた・・・・
以上、報告でした。