12月17日(土)、博多阪急スペシャルステージにてパパによる絵本の読み聞かせ大会【E1グランプリ2011】を開催しました。絵本を愛してやまない6名のパパたちが全国より一同に介し、日頃の読み聞かせの集大成としてパパヂカラを発揮すべく、おのおののスタイルでこの日集まった多くの聴衆を前に読み聞かせを披露しました。
 



大会開始直前にこの日出場予定のパパさんたちと事前の打合せ。初めてお会いするパパもいれば、かつてFJQの絵本ライブに来てくれたパパさんも。E1開催にいたるまでは、主にEメールとFacebookを使って情報のやり取りをしていました。
 



開会に先立ち、E1グランプリ実行委員長であるFJQ川添よりあいさつおよび開会宣言をしました。「絵本の読み聞かせを通じて、今年最後のパパヂカラを大いに発揮してください!そして会場に集まった子供たち、世界一カッコいいパパたちの姿を目に焼き付けてくださいね!」
 



最初にデモンストレーションということで、パパ薬剤師こと中村守男よりおなじみの仕掛け絵本「おやさい」を使い、「ズッポーン!」を披露、会場中がズッポーン!の坩堝と化しました。
 

はい、大人も子供も関係なく、会場のみんなで「おやさい、ズッポーン!」一気に緊張の糸がほぐれました。
 




最初に登場した中山さん。取り出した絵本が『これはのみのぴこ』。「これはちょっと変わった絵本です(本人談)」というだけあってとってもユニーク。物語はのみのぴこの住んでいるところから始まり、世界はどんどんつながって広がっていく。一見ナンセンスのようにみえますが、子供たちの目は絵本に一点集中。絵本の奥深さを改めて垣間見ました。
 


続いて二番目のパパさん、光安さんが最初に読んだのが『おぎにりくんがね』。とても軽やかなリズムで読み進んでいき会場内の子供たちも釘づけ状態。そして「しんぱい、ごむよ~!」のセリフが頭から離れません。そして二冊目が『だるまさんと』。こちらもナイスでした。
 


フランス出身のニコラさん。エリック・カールの『できるかな?あたまからつまさきまで』を披露。シーンに応じて低音と高音を使い分け、また体をめいいいっぱい使った読み聞かせに会場の子供たちもいつのまにか前のめりに。ブルース・ウィルスと大いにかぶっていたのが印象的でした。
 


自称クレヨンパパことFJQ吉村。またの名を“肥後もっこすマジックパパ”。ということで、この日手品を3種類ほど初披露。会場中から「え???なんで、なんで~~~!」の声。ものすごい歓喜に包まれました。
 





続いて後半戦一人目は高杉さん。『すーちゃんはがんばりやさん』というちょっと涙がホロリの絵本を披露してくれました。「親というのは子供がどんなに大きくなっても心配するもの。ちょっと休むことも大切です。そんなメッセ―ジが伝わればと思います」。
 


5番目に登場したのが内海さん。何やらでっかい絵本を携えています。手島 圭三郎さんの『おおはくちょうのそら』。「北海道の湖のおおはくちょうたちは、春が近づき、北の国に帰るためいっせいに飛び立ちました。その中に、子どもが病気で出発できない6羽の家族がいました…。」静かながらも力強い読みっぷりの内海さんでした。
 


この日最後となったのがニセサトシンこと大西さんです。おおいたパパくらぶのメンバーであり、FJQとは古くから親交があります。読んでくれたのは『まるまるまるのほん』。思わず「え!?iPadの絵本?」と勘違いしてしまいそうな新感覚の絵本です。会場中を巻き込んでいました。さすが、慣れていますね~。
 




出場した全パパの読み聞かせも終了し、いよいよ表彰式。この日のために用意したスペシャルなE1メダルを用意。賞についても6名のそれぞれの読み聞かせをみて即興で考案し、全メダルに反映させました。各自どんな賞だったかは内緒です。
 

メダルを渡すのは子供たちから。「お父さん!とってもカッコよかったよ!」パパもにっこり。
この日一番の笑顔でしっかりとメダルを受け取ります。
 



表彰式終了後、FJQ新代表であるジョブズ・ミヤハラより新プロジェクトについての発表をしました。名づけて「新・親子絵本プロジェクト」。親子で絵本を作成し、絵本ライブの模様をUstreamでライブ配信し、投票を受け付けるなどエリアを問わずどこからでも参加できる新しい絵本ライブのかたちを提案しました。年明け早々に開始する予定です。
 




そして最後に出場した全パパと子供たちによる記念撮影。こうして「世界最高のオンリーワンパパ」による絵本の祭典【E1グランプリ2011】の幕は閉じたのでした。
 
参加されたパパさん、ご家族の方々そして関係者の皆さま、ありがとうございました!