来たる6/17(日)父の日に『九州パパサミット2012』を開催しました。
今回のサミットでは、九州各県・アジアから集まったパパたちと共に、「きずな」をテーマにして議論を進めていきました。
2010年「イクメン」という言葉が世の中を走り抜け、「育児を積極的に楽しむパパ」達が世の中に増殖した年でした。2011年、そのパパ同士「パパ友」として繋がりはじめ、地域やインターネットを通じてコミュニティを形成しだしました。そして2012年、パパ達は新たな事に気付きました。
子どもは大好き、パパ友のコミュニティも楽しい…!でも最近、仕事・育児・コミュニティのバランスを考えると、本当に家族と繋がってるのか?絆があるのか不安になる事があるんだよね。
…そう。彼らが気づいてしまった問題、それは「家族」としての絆を再確認すること。
と過去のサミットにおいて、『九州パパ宣言』として答えを出した九州のパパ達は何を考え、どう行動するか?
今年のパパサミットで話をした結果、「お父さんはお家へ帰ろう」となりました。平日であれば、子どもが起きているうちに家に帰って家族との時間を大切に過ごそう。
私たちはもう一度原点に戻って、家族とは何か?ということをそれぞれが考え直すことからすべては始まります。
当日は、FJQメンバーによる「絵本の読み聞かせライブ」、「パパザイル」(ダンスパフォーマンス)を行い、盛大に盛り上がりました。
ご来場いただいた多くのみなさまありがとうございました。
当日一般参加者によるブログレポート
※写真の一部は「つぶやきげんげん2」さんよりお借りしました