11月6日(土)、城南保健所講堂で「令和3年度 パパスクール城南」が開催されました。
緊急事態宣言の延長による日程変更で当初の申し込みから人数が減りましたが、6ヶ月から4歳の子どもをもつパパとママ、8組が参加。
ほとんどが子連れで、夫婦一緒の参加もあって、あたたかなムードに包まれました。
パパスクール城南は、平成27年度にプレ講座が立ち上がり、翌28年度から正式にスタートした講座です。(令和2年度は、コロナ禍で中止)
今年度は、三部構成で実施されました。
第一部は、福岡女子短期大学 子ども学科 准教授の三原詔子先生による、「イヤイヤ期の特徴、関わり方」。
子どもの行動を理解すること、親が子どもの気持ちを汲むこと、子どもの意欲を伸ばすこと、の大切さを学びました。
第二部が、FJQによる「夫婦で協力したイヤイヤ期との付き合い方」。
イヤイヤ期の子どもに関わることがパパとしての人間力UPにつながることや、夫婦とその周りの人たちといいチームワークを築くこと、乳幼児期の子育てへの関りが夫婦の愛情も左右することなどをお話しました。
そして、第三部はパパとママに分かれての交流会。
過去のパパスクール城南に参加した先輩パパも合流し、日頃の子育てについて思うことを語り合いました。
夫婦間の会話、おむつや着替えのこと、食事のイヤイヤ、歯磨きの対処法、マンションでの近所づきあいなど、気になることはたくさんあるようです。
お互いの体験談を共有し、あっという間に時間が過ぎました。