活動レポート

【受講レポート】「男の子のための家庭内性教育」講座を受けて見えた気付き

こんにちは!
ファザーリング・ジャパン九州の原島丈児です。

今回はFJQ理事の馬場さんの活動レポート「男の子のための家庭内性教育」を踏まえ、この講座を受けて気付いたことをまとめてみます!

1 家庭内での親子の対話がない?!

講座の途中に参加者同士で経験談を共有した時に

「性をテーマにして話したことがない」
「話し出すタイミングが分からない」
「そもそも自分も親とその話をしたことがない」
「恥ずかしいから1人でコソコソ勉強した」

など、リアリティ満載の内容でした。
恥ずかしいという思いは昔も今も現状はあまり変わっていません。
特にここ最近はスマホからの不確定な情報に頼ってしまいがちです。

そんななかでもCMに出会いました!
これ近年の社会の流れなんだなぁと思います。
このCMを親子で見たときが性について「話し出すタイミング」になるはずです!

2 ヒトパピローマウイルス(HPV)

風間俊介さんは次のように述べています。

「HPVというウイルスが、性別問わずがんやその他の病気の原因になり得るということを、多くの人に知ってもらいたい。みんなが未来を考えるときに、HPVについて学び、性別問わずご家庭で話し合いがされたらと、そんな願いを込めて参加いたしました。」

風間さんがおっしゃる通り、HPVの認知度は、男性が特に低いです。
その原因のひとつとして、男性がワクチン接種をする機会がほとんどないからです。

3 男性への助成金がほとんどない

HPVワクチンの公費助成は若年層の女性を対象として定期接種の形で行われています。
性交渉を始める前の若年女性にワクチンを接種することで、感染予防と子宮頸がんの発症抑制が期待されているため、この年齢層の女性に集中して助成金が支給されるのが一般的です。

男性へのワクチン接種は任意接種であり費用も高いため、公費助成の対象になることは女性ほど一般的ではありません。
ここが大きな問題だと思います。
前述した通り、感染原因のほとんどは性交渉です。

にも関わらず、子宮頸がんについて男性の当事者意識は低いです。
これについて、どう考えるか。
親子での対話だけでなく、
パパ友との交流のきっかけにもなるはずです。
息子さんがいる家庭や娘さんがいる家庭では、決して他人事ではないはずです。

次回は九州各県での近年の取り組みについてまとめてみます!
性について子どもと一緒に考える機会をみんなで作っていきましょう!