木佐貫純司コラム

卒園まで、あと少し

こんにちは、木佐貫です。

 

前回から少し間が開きましたが、二度目のコラムを書きます。

娘と息子との何があるわけでもない
日常を綴っていけたらと思ってます。

パパママ目線で
うんうん、あるあると、
どうぞ温かな目で
読んで頂けたら嬉しいです。

 

早いもので、
娘の幼稚園卒園が、
迫ってきました。

今はインスタで、
子どもたちの様子もアップして
くれるんですね。

卒園まであと○日なんて、
あげてくれて、
それだけでもう泣きそうです。

卒園までに、娘とやっておきたいこと。

寒い日が続くので、
先延ばしにしていましたが
自転車の補助輪を卒業しようと、
遂に特訓を行いました。

自転車の練習といっても、
改めて考えると
どうやるんだろう?と思い、
YouTubeでバッチリ予習を済ませ臨みました。

やるからには、パパも本気です。
勝負服(ジャージ)に着替え、
夕方までかかることを想定して
寒さ対策も万全で臨みました。

近所の公園を貸切状態で、
いざスタート。

娘は、遂に補助輪が外れるのが
嬉しそう、だけど少し不安そうな様子。

「パパが、後ろ握ってるから
そのまま漕いでね!」

良い滑り出しです。

「いい感じ!離すよー。
まっすぐそのまま行ってねー。」

(派手に転ぶことも、
泣くこともグッと堪えるんだ、、、)

と、手を離すと、

すーーーーーーっっ

アレ?

ん?

漕げて、、、る?

出来ちゃって、、るよね?

はい、
補助輪卒業できました!!

僅か、2分足らず、、、。

え、こんなもんなの?

あれ、感動までのストーリーは?

やっぱうちの娘、天才かも?
めちゃくちゃ運動センス秘めてるんじゃ?

なんて親バカ発動タイムを含めても

僅か数分で終わってしまいました。

翌日、翌々日と、
よほど嬉しかったのか、
早起きするや否や、
早朝から家の前で乗り回してました。

年少さんの息子も、
お姉ちゃんを真似てチャレンジするのですが、まだ少し早かったのか早くも諦めモード。

「年少さんで出来たら、1人目だよ!1番だよ!」
と言うも、

まだストライダーの方が楽しいようです。

息子の時は、
なんとか補助輪卒業できたー!
というような感動ストーリーを
期待したいところです笑

自転車に乗れるようになった
ということは、
彼女の移動範囲が、
行ける世界の範囲が
格段に広がったということなんだなぁと、
一つ一つが感慨深くあります。

小学校に上がると、
成長の速度がまた一段と
早まるんだろうなぁ。

少し寂しくもあるけど、
子どもの成長と広がる世界を
大いに喜び、楽しもうと思います。