こんにちは、FJQの中島宏昭です。
福岡も試合会場となったラグビーワールドカップめちゃくちゃ盛り上がりましたね!まもなく発表される今年の流行語大賞もラグビー関連が有力だと感じてます。
もともとラグビーのことはよく知らず、たまたまテレビ中継されていた「フランス対アルゼンチン」を私と小1の長女で観戦した結果、長女がどハマりしました。
その日からというもの長女は「今日テレビでラグビーある?」を口グセに、ひとりでテレビ観戦するようになり、テレビ観戦中も
「今〇対〇で×××が勝ってる!」
「いまからキックがあるよ!」
と家じゅうに実況中継して回るようになりました。
そのほかにも
- 自分の勉強机の正面にワールドカップのポスターを貼る
- 登場する国々を世界地図で探して丸印をつける
- 各国のラグビー世界ランキングの推移を調べる
- 日本代表選手たちの名前を憶えて漢字で書いて飾る
などなど、これまで見たことがないほどの熱中ぶりでした。
そして、「日本対南アフリカ」を観戦した長女が号泣していました。
理由を聞くと
「日本が負けたのが悲しい」
「次のワールドカップの時、私10歳よ、そんなに待てない」
とのこと。こんな感情も持つようになっていたのかとびっくりしました。
毎日接していても、子どもの成長にはいつも驚かされます。
私がラグビーを見ていて良いなと思ったところは試合後のノーサイドの精神でした。
勝者も敗者も互いの健闘をたたえ合う姿に感動し、一緒に見ていた長女に理解してほしくて説明をしました。
長女は
「南アフリカも頑張ってて強かったね」
「決勝は南アフリカに勝ってほしい」
と言っていました。
きっと伝わったと思います。
そんな長女に引っ張られるように年少の長男もハマっていき、家の中でボールをかかえて走り回り、トライを繰り返すようになりました。

ある朝ハイテンションでボールをかかえ走り回る長男とラグビーごっこで遊んでいると、バランスを崩した長男が猛スピードでソファに激突し右目の下を切り、流血…
すぐに病院に連れていき処置してもらいました。
パートナー「どこ見てたの?こんなところで走らせて危ないって思わんと?子どもの事故の大半は家の中で起きているから気をつけてって言ったやん!」
私「ごめんなさい」
謝ったからノーサイドとはいかないようです。
これからも家庭内を「ONE TEAM」にできるよう頑張ります。
(執筆:中島宏昭)