FJQが法人化して以来、理事を続ける唯一の存在となりました内木場豊です。
私はFJQが任意団体としてスタートした2010年から活動に参画しました。
2010年は長男が生まれた年で、イクメンという言葉が流行語にノミネートされ、私が父親として家事・育児の経験をしながら、講演でその様子をお話し、メディアにも紹介される、つまりFJQと共に私の父親としての履歴があります。さらに地域やPTAと活動を広げています。
FJQと私の10年の経験をもっと広げていくために、ファザーリング・ジャパンやその支部、関係団体の活動や人とのつながりを強化していきます。具体的には以下のことをやります。
- 各団体との活動全般やコンテンツの情報交換
- 各団体と共同でイベントの開催
- 人気イベントをグループ化
これまではなかなかつながりが持てなかった遠方の方々とも、オンライン化が進んだことで、活動についての情報交換や、共同イベントの開催が容易になりました。
各団体が行なっている特徴的な活動について情報共有をして、共同でイベントを行い、コンテンツで繋がった方々とは新たなグループを作って繋がって行きたいと思います。
親子で楽しむイベントでは、親子イベント「ファザリンピック」や人気漫画『鬼滅の刃』について語り合うイベントがありますし、ファザーリング・ジャパンの理事と共同でやっているものでは『ポケモンGO』のグループもあります。それぞれの楽しみ方をグループで共有したり、zoomでイベントを開催して一緒に楽しんでいます。
これからは、個々の団体が作ってきたものを繋ぐ線を作って、それぞれの興味に対応できるグループが活発に派生するように後押しする役割を担って行きます。
引き続きよろしくお願いします。
(写真:2019年3月16日絵本ライブ@九州市立こども文化会館での一コマ。中央が内木場)