馬場義之コラム

コロナ禍で生まれたみんなの“おうちレシピ”

ファザーリング・ジャパン九州理事の馬場です。

一人暮らしが長かったので
料理をするには苦にはなかったのですが
味の再現性がなく
同じ料理を作っても同じ味が再現できないのが苦手で
自分で食べる分には問題ないのですが
家族に料理を作ると、その部分を指摘されそうで
ちょっと遠慮してました。

そんなおりにコロナ禍になり
子どもたちも休校になり
家にいる時間が多くなり
暇さえあればゲームやYouTube三昧

 

どうしようと思った際に
オンライン料理塾に参加しました。


https://www.bistropapa.jp/juku

苦手だった味の再現性も
きちんと数量が明確になっており
わかりやすかったです。(塩少々とか表現がなく)
材料がそろわない時の代替品を相談できるのも
助かりました。

子手伝いを行うことで一体感ができ料理が楽しくなりました。

 

今では餃子=パパ料理となるぐらいになり
子どもたちの誕生日にはリクエストが入るようになりました。

それから派生して
自家製の醤油つくり、味噌つくりなど

親父から畑を受け継いだので週末農業をやっています。
子どもたちの大好きなトウモロコシをタネから育てたり
今後はあえて苦手な野菜を育ててそれを料理して
いこうかなと妄想をしています。

なかなか製造業という職種なのでテレワークは難しいのですが
ほぼ定時退社ができています。
料理をすることで、仕事の優先順位や時間管理が
身についたおかげだと思います。

コロナ禍前は、夕食も別々のテーブルで食事を
していたのですが
今は、特になにも言わなくとも
夕食を家族一緒に同じテーブルでできるもの
料理を始めたおかげかなと思っております。

こんな様子が流れるはずです(笑)

(画像:NHK「あさイチ」