木佐貫純司コラム

禁断の質問

こんにちは、木佐貫です。

前回の投稿から約1ヶ月。
この間も長女(以下、かっちゃん)と
長男(以下、たっくん)に、
沢山笑わせてもらいました。

この季節は、
イベントが盛り沢山です。

かっちゃんが、
無事6歳になり
無事卒園式も終えました。

卒園前に幼稚園で、
お誕生日会があり、
パパもママも参加してきました。

お誕生日会では、
先生からパパとママに、

「かっちゃんの好きなところは
どんなところですか?」

と、なかなか難しいけど、
粋な質問。

「全部!!」

ということに尽きるのですが、

「いつも毎朝玄関まで行ってらっしゃい!
とハグしてくれるところ。
そして、玄関の外まで出てきて
ひたすら聞こえなくなるまで
『バイバイ」』を連呼してくれるところ」

と答えたところ、

嬉しそうにニコニコ
してくれてるかっちゃん。

こういうことを素直に伝えて、
ストレートに受け止めてくれるのも、
あと何年なんだろう、と思うと

言葉にするって大事
伝えれる時に伝えるって大事
だなと改めて思います。

そして、
この後、予期せぬ事件が起きます!
お友達から、本日の主役への
“質問コーナー”が始まりました。

そこで選ばれた質問は、

「好きなお友達は誰ですか?」

これは、なかなか、、
日本人としてはねぇ。。。

好きな食べ物とか、
将来の夢とか、
じゃないのか!?汗

これになんと答えるのか?

大人達にはなんとも言えない
緊張感が走ります。

すると、先生が、
「じゃあ、まずは好きな女の子のお友達は?」
と深掘質問。

おいおい、、、そこ攻める!?

かっちゃんの答えは、、、

「みんなー!」

なんとまぁ、
優等生な答え(親バカ)

やっぱりさすが女の子だなぁ、
としみじみ。

しかし、私は忘れてませんよ。
「まずは、女の子、、、」
と言うことは、、、

「次は、男の子で好きなお友達は?」
恐れていた質問が、、、

それ、パパが来てる前で聞く?
将来に向けての予行訓練ですか?
早いうちから免疫つけとけってことですか?
てか、先生楽しんでません??

かっちゃんの答えは、
少し恥ずかしそうに、
「〇〇くん、」

事前に、ママから聞いていた、
クラスいちのイケメンくんです。

(ほほ〜、キミが〇〇くんか。
なかなかのイケメンじゃないか!!)

先生は、更に攻めます。
「〇〇くんは、好きな女の子のお友達は?」

そこ必要??
攻めすぎじゃない?
心中穏やかではありません汗

(〇〇くんよ、なんと答える?)

「ん〜〜、わかんない」
誰も傷つけない優等生の答え!!

さすがイケメンくん、
そりゃあキミ、モテるよ!!

先生、
来るべき日に向けて
ありがとうございました。

そして、後日、

ピアノの発表会があり、
お友達がかっちゃんとたっくんに
聞いた一言。

「ねぇねぇ、ママとパパどっちが好き?」

子供の会話は、
無邪気ゆえに時として残酷です。

かっちゃんの答え
「どっちも大好き!」
優等生!!ほんと素晴らしい!!

たっくんの答え
「ママー!!!(即答)」

たっくん、、
そういうところやぞ!!笑
かっちゃんを、そして、
〇〇くんを見習いたまえ!!

2年後、
卒園する頃にはたっくんも
かっちゃんのような答えが
出来るように成長してるんでしょうか。

春からは、
かっちゃんは小学生、
たっくんは年中さん
になります。

今年度も沢山楽しい思い出を作って、
沢山成長してほしいものです。