FJQママ会員のみねせりかです。
先週より、福岡県の開催している「地域のリーダーを目指す女性応援研修」に参加しています。
FJQを含め、複数のNPOに所属している私。
身近なところにも様々な課題が潜んでいること、そして、その解消をしていくための行動を起こせる立場にいること…最近、ひしひしと感じていました。
研修のタイトルに「リーダーなんて、私にはちょっと荷が重い響きだなあ」と感じつつも、案内ページを見てみると、今まさに私が知っておくべきことばかりだと気づき、思い切って応募しました。
研修には、総勢15名の女性が参加。
あらゆる地域、職業、想いをもったメンバーが集っているようです。
座学あり、自主研究あり、11月には県外研修も予定されており(※変更の可能性あり)、2月まで続くパワフルな研修です!
9月10日の第1回は、緊急事態宣言下ということもありオンラインでの開催でした。
前半は、講師に福岡県男女共同参画センター「あすばる」の館長神﨑氏をお迎えして、「男女共同参画の基礎知識と女性リーダーの必要性」についての講義。
定義や歴史、国際社会での立ち位置、現在の取り組みなど、ギュッと凝縮して教えていただく中で気が付いたのは、「条約や法律に、本質的なことが書かれている!」という、言ってみればごくごく当たり前のこと。
基礎知識が不足した状態で悶々と悩みながらの空中戦ではなく、地に足をつけて課題に向き合っていくためにも、教えていただいたことをじっくりと復習していこうと感じました。
また、なぜ女性リーダーが必要なのかというお話の中で、「私もまた、人材なんだな」という自覚が芽生えました。
女性の活躍には男性の応援も必要とも言われていましたが、この点はFJQのパパたちなら大丈夫そうですね!
研修後半は、参加者たちが主役の自主研究の時間。
専門的見地をお持ちの3名のアドバイザーさんにサポートいただきつつ、2月の成果発表会に向け、少しずつ準備を進めていきます。
初回は、参加者の感じる身近な課題を持ち寄り、その原因って何だろう?と思いを巡らす時間となりました。
ひとことに男女共同参画といっても、本当に幅広い「気になること」があるものだなと感じます。
3グループに分かれてのシェア。私の入ったグループでは、主にアンコンシャス・バイアスに関する話題が盛り上がっていました。
研修はまだ始まったばかりですが、たくさんの学びを得られる予感に、ワクワクが止まりません!
FJQでの活動にもどんどん還元していきたいので、今後もレポートをしていきたいと思います♪