こんにちは高橋です。
「子どもが何事にも興味を持たない」
これは親の自分としては周りのパパママからよく聞く話です。
本当にそうなのかなと疑う自分がいました。
たまたまですが、娘が星に興味を持っていることに気づきました。
ホント些細な会話ですが、こんな感じです。
娘「オリオン座だ!私星好きなんだよね」
私「本当?プラネタリウム行こうか?」
娘「やったー!楽しみ!」
私「来週の日曜日の10時からあるみたいだから、これに行こう!」
これだけなのですが、娘の笑顔といったらはちきれんばかり。
なるほど!と思いました。
つまり、普段の会話から興味をキャッチするのです。
次に大切なこと。それは一緒に行動をすることではないでしょうか。
「私、なになに興味あるから、どこどこ行きたい!」と、わが子がここまで明確な意思表示をするのは中々ない機会だと思います。
なので、親が子どもの興味をキャッチして、引き出すための手伝いをすれば良いのです。そして行動まで持っていけば、あとは子どもは興味を爆発させます、まさにスポンジのように。
それに、予定までの日々は、子どもはとても前向きでした。
毎日が楽しそうに感じました。プラネタリウム当日も、子どもの興味は尽きることを知りません。
多分これは、興味を持った時に直ぐに私がリアクションをしたからではないかと思います。
子どもも人間ですから、「いいな」と思ったことでも時間が経つと薄れていきます。
ですから、興味持っていることが分かれば、「みーつけた!」って感じで子どもの興味をキャッチして、一緒に親子で楽しめば良いのではないでしょうか。
ぜひ子どもの成長を一緒に体験しませんか?
親と子で成長できる、そんな体験でした。
執筆:高橋建二